ドライバーや作業員不足でお悩みではないですか?
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昨今、ドライバーや工場作業員を採用しようとしても、まったく応募がない、応募があっても辞めてしまうという経営者の声をよく耳にします。
今回はドライバーや作業員の採用が困難な理由と、解決策を皆さんにお伝えしようと思います。
採用困難は解消できないのか?
結論:解消できます!
2019年の総務省の調査による労働力の統計を見ると労働人口は増加しています。
以下は総務省がホームページで掲載している統計です。
これを見る限り、人がいないわけではないんです!
ではなぜ募集をかけても、昔のように人が集まらないのか?
大きな理由としては以下の2点があげられます。
- ドライバーの高齢化
- タスク量の増加(Eコマースの拡大やIT化の流れによるもの)
特に高齢化の問題においては40代~50代の割合が全産業平均34%のところ、運送関係のドライバーは44%と高い値を示しています。
重労働のイメージが強いため、若手は敬遠がちであることも事実です。
最近では車輛を多くかかえる事業者では車を余らせてしまっている事態も起こっており、人材の枯渇は喫緊の課題となっていると言えます。
解決に向けて
私の経験では具体的にはITの力を活用しました。
☆結果
対策適用前:応募者 1名/月
対策実行後:応募者31名/月【30倍増加!!!】
では何をしたのか。。。
答えを言う前に。。。。。
皆さんにお伺いします。
以下の画像、どちらの会社に入社したいですか?
どちらが良い悪いではありません。どちらも訴求の仕方によっては良いかと思います。ただ、さまざまな採用の記事を見るとドライバーさんや作業員さんが一緒になって「頑張るぞー!」といった画像が多くないでしょうか?
採用サイトに同じような写真が並ぶと、目に留まる確率が落ちてしまいます。少しでも目に留まる工夫が必要かと考えます。
具体的に何をしたか
①採用ホームページを独自に立ち上げモデルを活用
きれいな女性を前面に出した採用ページを立ち上げました。これだけでも他社との差別化となり、閲覧数が激増します!
意外と男は単純です。事例として面接時に本当にホームページに掲載されている女性が働いているのですか?と聞かれたようです(笑)
また、女性を前面に出すことで女性の活躍できる場であるイメージを与えることもできます!
②Indeedを利用。Indeedに採用ページのリンク付け
昨今の採用では採用サイトの活用は外せません。ただし、採用サイトの中には広告掲載に莫大な費用がかかる場合があります。
Indeedは入札式(掲載単価を上げれば上位に表示)で課金はクリック時に発生します。予算に合わせた運用が可能です!
③深夜も稼働するコールセンターの設置
採用において応募してくる優秀な方は仕事を抱えながら就職活動を行っているケースが多いです。そのような方が採用サイトを見る時間帯は18時~23時までがピークとなります。
意外とその時間帯に応募や問い合わせができなくて逃してしまうケースが多いです。私たちはその時間帯もケアすることで応募者の取りこぼしを防ぐ取り組みをしました。
④福利厚生の見直し
若手にも魅力的な福利厚生の整備を同時に行いました。例えば家具付きの寮の完備や誕生月のお祝い品など、さまざまな案を出し見直しをかけました。
他にもノウハウはありますが、この記事ではここまで。。。。。
応募者増加対策のまとめ
今、市場では人材の獲得競争となっています。以前のように会社側が選ぶから選んでもらう時代に突入しています。まず、このマインドの形成が経営側に求められているのだと思います。
POINT
1.ITの力を活用する。
他者との差別化のためのコンテンツと仕掛け
2.予算に応じた採用サイトの選定
一括支払い型ではなく入札・課金型がおススメ
3.時間外の問い合わせ受電体制の整備
4.福利厚生の見直し
当方で応募者増加のコンサルを請け負うことが可能です。
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